Q&A
遠隔授業全般に関して
Q.遠隔授業とはそもそもなんですか。
A.コンピュータネットワークなど通信を利用して、遠隔で行われる教育のことを言います。
Q.遠隔授業はいつから開始される予定ですか。
A.遠隔授業は5月7日(木)から開始となります。
Q.遠隔による授業がしっかり成立するのか不安です。
A.遠隔授業の導入により、最も懸念されることの一つとして、授業実施における質の確保が挙げられるかと思います。緊急事態による特別措置で、当然ですが通常の実施とは異なる方法で対応しなければなりません。遠隔樹業開始前の準備を入念に行うことはもちろん、開始後に生じうる不測の課題にどう対応していくかも重要で、受講者である学生の皆さんの意見が貴重な参考材料となると考えています。
Q.遠隔授業はしないほうがいいと思いますがいかがでしょうか。
A.現状、全ての授業を平常通り行うことは、感染防止の観点から難しいと考えています。
Q.遠隔授業をやるのはいいですが、1、2回位は対策(座席の間隔を空ける、学年ごとに時間差で通わせる等)をとった上での対面授業を希望します。
A.5月7日の授業開始後は、集団接触を防ぐため、原則遠隔授業を実施します。科目の性質上例外もありますが、その場合は座席指定など特段の配慮の下、教室等での対面授業を実施します。
Q.遠隔授業を受けるシステムがわからず、それをやる意味があるのかもわかりません。
A.システムや操作方法は「遠隔授業関連特設サイト」内に掲示しましたのでご安心ください。遠隔授業であっても皆さんの学びを保障していきますのでご理解ください。
Q.遠隔授業では、録画した授業を配信するのか、生中継のように配信するのか気になります。
A.遠隔授業は原則リアルタイムでの実施となります。ただし授業により録画配信を行う場合があるかもしれません。
Q.カメラを使って顔を写すことになるのは若干の抵抗があります。室内が写ることになるのも心配です。
A.抵抗がある方は室内や顔が写らないようにすることも可能ですが、健康状況や出欠の把握等で必要に応じて対応していただくことになります。
Q.プライバシーのこともあり、学生側のカメラはオフで行いたいのですが、よろしいですか。
A.出欠確認や皆さんの健康状態等の確認などを必要に応じて実施することもあります。基本的には授業担当教員の指示に従うようにしてください。
Q.意外と街に出てる大学生も多く、大学に行くことが不安でした。遠隔授業だと安心できます。
A.集団での接触を行うことが非常に危険な状況ですので、可能な限りこれを防ぐ方向での授業実施を予定しています。遠隔授業は主たるその手段の一つです。
受講環境に関わること(通信環境、通信機器等)
Q.自宅にWi-Fi の環境がないが、どうすればよいでしょうか。
A.ヘルプデスク(★下記参照)へお問い合わせください。Wi-Fi などの設備の関係上、自宅で受けられない場合は、大学で授業を受けることもできます※。
Q.自宅のWi-Fi 環境が心配なので、ネットカフェで受講してもよいでしょうか。
A.感染防止の観点から、自宅外での受講は望ましくありません。ヘルプデスク(★下記参照)へ相談してください。
Q.自宅に自分の個室がないが、家族がいる部屋で受講してもよいでしょうか。
A.構いません。受講にふさわしい環境を保っていただけるよう、家族の方に協力をお願いしてください。
Q.小さな兄弟がおり、自宅で受講しようとしてもおそらく邪魔をされるのだが、大学で受けることはできるのでしょうか。
A.大学で授業を受けることができます※。ヘルプデスク(★下記参照)へお問い合わせください。
Q.一人だと機器を操作できるか不安なので、詳しい友人と二人で受講してもよいでしょうか。
A.友人と同室で一緒に受講することは、感染防止の観点から望ましくありません。避けてください。また、きちんと受けることができなかった、課題を提出できないといった授業に対する不安は、授業担当教員やアドバイザー、学科教務担当教員に相談してください。
Q.一人だと機器を操作できるか不安なので、家族に手伝ってもらってよいでしょうか。
A.家族に手伝ってもらう分には構いません。
Q.機械が苦手で、遠隔授業を受けるまでの電子機器の操作が不安です。
A.「遠隔授業関連特設サイト」を開設し、遠隔授業のためのマニュアルを掲示しています。それを確認の上で、改めて分からないことがあればご質問ください。
Q.回線が悪く通信が不安定です。また回線が混み合わないかが心配です。家にWi-Fiがなく速度制限になってしまったとき、遠隔授業を受けられないこともあるかと心配です。携帯のバッテリーの減りがとても早いため、授業の間充電が持たないかもしれません。
A.授業時間すべてが遠隔のやり取りではありません。なるべく通信の負担を少なくしながら、双方向の授業を実施できるよう、教員側も準備しています。また通信が途中で切れてしまった場合でも、その日の授業や課題を確認する方法をお伝えします。
Q.自宅のWi-Fiがとても不安定なので聞き逃し等が心配です。
A.遠隔授業はリアルタイムで実施されるので、聞き逃しや質問等があればその都度質問して確認してください。それ以外にもメール等で質問や確認が可能です。また、途中で画像が見られなくなった場合の措置も用意いたします。
Q.サーバーが混まないか気になります。
A.学内のサーバー環境を整えるなど、大学で準備を進めています。
Q.しっかりとしたWi-Fi環境ではない為、動画を不自由なく見られるのか不安です。
A.動画視聴に関しては、まずは授業を受けてみて、うまくいかない場合は相談窓口まで連絡をしてください。
Q.パソコンが壊れたら、授業を受けづらくなる気がして不安です。また参考資料や文献が紙や本ではなくパソコン等で確認するのは、後々授業内容をまとめにくくなる気がして不安です。
A.パソコンだけでなく、スマホでも授業が受けられます。資料等の不安については、科目担当教員に相談することが可能です。
Q.遠隔授業になった場合、パソコンなどの機材がない家庭はどのような措置をしていただけますか。
A.授業はパソコンやタブレット、スマホのどれかがあれば、受けることができます。これらすべてない場合には、大学に相談してください。
Q.スマホなら大丈夫ですが、対応がパソコンのみになると、パソコンを持っていないので困ります。
A.スマホなど小さな画面でも見られるよう準備していきます。
Q.スマホは複数台所有しています。どのキャリアでも授業を受けられますか。
A.どのキャリアでも授業を受けられますので、ご安心ください。
Q.スマホのカメラ機能が故障気味のため、カメラ映像を送信することができないおそれがあります。
A.カメラ映像の送信は必須ではありませんが、健康状況や出欠の把握等で必要に応じて映像の送信に対応していただくことになります。
Q.スマホは法人契約なので、サービスを受けられないことが稀にあります。遠隔授業を受けて大丈夫か心配です。
A.法人契約ではアプリのダウンロードや使用に制限がかけられている場合があります。不利益が出ないように対応いたしますので、受講方法等を確認後、又は実際に授業を受けて問題がありそうな場合は個別にご質問ください。
Q.長時間スマホを見ていたら目が痛くなります。
A.連続して長時間画面を見る時間を減らせるよう授業方法を工夫するとともに、健康相談についても対応できるように準備いたします。
Q.遠隔授業で自分の部屋をみられたくないのですが、どうすればよいでしょうか。
A.Zoom の場合、設定で背景を変えることができます。Zoom の画面で「ビデオの開始」(あるいは「ビデオの停止」)の右にある△をクリックし、「仮想背景を選択してください」を選んでください。仕様の変更等もありますので、設定の詳細については、「Zoom 仮想背景」等で各自検索してみてください。
Q.遠隔授業をうまく受講できない場合にどうすればよいでしょうか。
A.ヘルプデスク(★下記参照)へお問い合わせください。Wi-Fi 環境や、持っているパソコン、スマートフォン、タブレット端末に原因がある場合は、大学で授業を受けることもできます※。
授業の受け方に関わること(履修登録/出席確認/その他)
Q.遠隔授業のURL やパスワードを友人に教えてもよいでしょうか。
A.教えないでください。わからなくて困っている友人がいた場合は、ヘルプデスク(★下記参照)への問い合わせをすすめてください。
Q.パスワードを忘れてしまった。どうすればよいでしょうか。
A.ヘルプデスク(★下記参照)へお問い合わせください。
Q.遠隔授業受講中に、質問などがある場合に、授業を中断してよいでしょうか。また、その方法を知りたいです。
A.通常の授業と同様に、授業内容について質問をすることは問題ありません。Zoom の場合、教員からは学生の様子がみえていますので、挙手等をして教員に知らせることができます。授業開始時に質問の仕方について確認をしておくとよいでしょう。
Q.授業でわからなかったところを質問するにはどうすればよいでしょうか。
A.メール等を使って質問をすることができます。どのような方法を用いるかについては、担当教員に確認をしてください。
Q.板書を書き写せなかったことを教員に訴えても、資料をもらえなかった場合どうすればよいでしょうか。
A.アドバイザーか、学科教務担当教員へ相談してください。
Q.教員からPC を使った課題を要求されたが、PC を使える環境にない場合、誰に相談したらよいでしょうか。
A.アドバイザーか、学科教務担当教員へ相談してください。
Q.遠隔授業受講中に、トイレに行ってもよいでしょうか。ドリンクを飲んでもよいでしょうか。食事をしてもよいでしょうか。
A.トイレへ行くことなどを禁止することはありませんが、遠隔授業も「授業」ですので、最低限のマナーは守ってください。遠隔授業中の飲食は、通常の授業同様、しないでください。
Q.ノートをとるかわりに、画面を撮影してよいでしょうか。
A.原則として、画面の撮影や講義映像の録画はできません。遠隔授業にも著作権があります。画面を撮影したい場合は、必ず担当教員の許可をとってください。
Q.履修登録は必要でしょうか。その場合どのようにしたら宜しいでしょうか。また、どのような授業があるか分からない為教えて頂きたいです。
A.通常の履修登録と同様に必要です。受講登録は従来通り、Campus Planを使って各自でスマホから可能です。授業に関しては、今後時間割が公開されますのでそちらをご覧ください。また各授業の概要は、従来通り遠隔でシラバスをご覧になり検討してください。卒業などに関わる履修上の基本的なルールに関しては、お手持ちのスタディガイドを参考にして下さい。
Q.遠隔授業導入後も、初めの1週間はオリエンテーションを行うのかということと、閲覧した科目を履修しなくても良いのか気になります。
A.通常授業と同様です。1回目の授業ではオリエンテーションを行う科目が多いと思います。また、1回目を閲覧したからと言って、その科目を履修しなければならないわけではありません。
Q.今までテキストを使用してきた授業について、今後のテキスト購入はどうすればよいでしょうか。
A.遠隔授業でも教科書の使用はこれまでと同じです。教科書購入については、別途申し込み方法を案内いたします。
Q.遠隔授業実施にあたり、テスト有無、成績の付け方、履修登録、単位数などが知りたいです。
A.テストの有無や成績については各授業担当教員よりお知らせします。履修登録や単位数は、これまで通りです。
Q.前期講義のシラバスを確認したいです。
A.遠隔授業の実施準備に伴う変更も多く、現在急いで調整を行っております。4月27日までに公開を予定していますので、ポータルサイトや大学HPをこまめにチェックしてください。
Q.遠隔授業で単位の認定はどうなるのですか。
A.充分な準備を授業開始までに行いますので、たとえ遠隔授業であっても履修登録し、きちんと出席し、クリアした学生には春学期の単位は通常通り認められます。今後指示される履修の流れについて少しでも不安や疑問があれば遠慮なくご質問下さい。
Q.遠隔授業内で課題が出された場合、どのようにして提出すれば良いでしょうか。
A.課題の提出は、メールに添付したり、郵送したりする方法が考えられます。
Q.遠隔授業の内容は、どの時間帯でも受講できればいいと思いますが、それは可能でしょうか。
A.授業はこれまで通り時間割の通りに実施します。授業内で発言や質問もできます。
Q.講義を受けていて質問をしたくなったらどうすれば良いでしょうか。
A.リアルタイムで実施される遠隔授業では、受講している学生の皆さんの方からも発信可能ですので、疑問点等があれば直接コミュニケーションをとることが可能です。それ以外の場合は、メール等での対応になります。
Q.運動系の講議や資格取得など、実技を伴う講議がある場合はどうのようにして講議を行う予定でしょうか。
A.運動系の授業などについても5月中は遠隔授業を行います。
Q.学びの技法や基礎演習といった授業も遠隔授業になるのでしょうか。
A.学びの技法や基礎演習も現在の状況が落ち着くまでは遠隔授業で行います。ただし現状が落ち着けば授業内容によっては大学で行うことがあるかもしれません。
Q.「施設体験実習」はどうなりますか。資格取得のために実習を履修しなければいけないので不安です。
A.実習科目など、遠隔での実施が困難な授業があります。それらについては通学で授業を行う場合もあります。どの科目が通学科目となるのか、また実習が行われるのかなどについては後日説明します。
Q.今年度、福祉施設体験が実施されるとゼミの先生から伺っていましたが、その実施はなくなるのでしょうか。その場合の代案等は確保されるのでしょうか。
A.学外実習や施設体験実習などについては、学科からの連絡、またはアドバイザーから詳細を聞いてください。
Q.夏休みに行われる予定の国内・総合旅行業務取扱管理者試験対策講座はどのように行われる予定でしょうか。
A.現時点では、春学期の授業は当面遠隔授業とすることが決定しています。しかし夏季休業以降については状況をみて判断します。
出席等の取り扱いに関わること
Q.スマホの故障等により、長期的に受講することができなくなった場合はどうすればよいでしょうか。
A.大学で授業を受けることができます※ので、ヘルプデスク(★下記参照)までお問い合わせください。
Q.受講中にトラブルが発生して、復帰できなかった場合は、欠席になるのでしょうか。
A.接続トラブル等の場合、授業動画の視聴や課題の提出によって出席とみなすことがあります。担当教員まで申し出てください。
Q.授業時間に私用がある場合、別の時間に課題をしても出席扱いとなるのでしょうか。
A.遠隔授業は原則として時間割にある時間に受けてください。
Q.遠隔授業実施にあたり、出席確認の方法と必要な出席率について教えて下さい。
A.出欠の取り方には様々な方法が考えられるかと思います。担当科目ごとに方法の違いはあれ、受講カードでの出欠管理と同様、記録として残るような手段を検討しています。遠隔授業でも通常と同様、単位認定には原則2/3以上の出席が必要です。
Q.遠隔授業受講中に、カメラから離れても出席になるのでしょうか。
A.多少離れる分には構いません。出席のとり方、条件等については各教員に確認してください。
個別の事情にかかわること
Q.手を怪我していて、ノートをとることができない。機器の操作が困難です。
A.不利益にならないよう対応を検討しますので、アドバイザーに相談してください。
Q.疾患により、長時間、画面を見続けることができない。
A.不利益にならないよう対応を検討しますので、アドバイザーに相談してください。
Q.遠隔授業を開始するのであれば、アルバイトの日程を調整をしたいので、早めに連絡してほしいです。
A.なるべく早く連絡できるよう努めますが、学業優先で進めてください。
Q.遠隔授業がどのように進められるのか分からず、アルバイトとの両立や、その他の予定をうまく立てられるか心配です。
A.春学期の授業時間割は近日学生ポータルサイトにUPします。授業はこの時間割に沿って実施します。これまで通り学業優先で、アルバイト等の調整をお願いします。
Q.休校が延びた時点でバイトを入れてしまったので、遠隔授業をリアルタイムで見れない可能性があり、出欠確認等どうなるか心配です。
A.現時点で授業開始日時を発表していますので、授業を優先してください。どうしても事情がある場合は、授業担当教員に相談し指示に従ってください。
Q.自分は通学にバスと地下鉄を使用しています。特に朝は地下鉄での混雑を避けることができません。今の状況の中この地下鉄で通学することは怖いです。
A.集団接触による感染防止策として、原則として遠隔での授業になります。したがって、大学ではなく自宅で学生や教員が物理的な接触をすることなく授業を実施します。
※ただし、5 月7 日以降の状況(例えば緊急事態宣言が継続される場合など)によっては、大学での受講を制限または中止することがありえます。そのような場合の対応につきましては、改めて
お知らせいたします。いずれにいたしましても、大学での受講を希望する場合は下記ヘルプデスクまでご相談ください。
ヘルプデスク
★「ヘルプデスク」(011-881-8844、helpdesk@ad.siu.ac.jp) 遠隔授業に関する疑問や相談に対応するため、大学内にヘルプデスクを立ち上げました。ご利用ください。 |